リチウムイオンバッテリーに係る防火安全対策のポイント
近年、リチウムイオン蓄電池からの出火が増加しており、令和5年中に発生した製品火災の調査結果によると、製品火災182件のうち62件がバッテリー及びバッテリーを含めた電気用品によるものでした。
製品別では、最も多いのがモバイルバッテリー、次いでスマートフォン、電動アシスト付自転車、掃除機の順に多く発生しています。
出火時のバッテリーの状況をみると、「充電中」に最も多く発生していますが、製品を使用していない「非充電中(待機中)」でも発生している事案がありますので、十分注意してください。
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